学習塾事業部
ゼネラルマネージャー
Y・Furuichi
2017年入社。

プラスラフに入社するまでのキャリアを簡単に教えて下さい。

理系大学出身で、学生の頃は教育業界に入ろうとは思っていませんでした。

学生時代はアルバイトで電気屋さんやネットの勧誘、コンビニなどいろいろやりました。しかし自分の中でこれだと思うものは見つかりませんでした。

その中で唯一楽しいと思えたのが塾講師のアルバイトでした。アルバイトの経験を通じて、教育関係にはこれしかないというほどではないものの、多少の興味があったのでプラスラフとは異なる塾に就職することに決めました。アルバイト、社員として個別指導塾で経験を積んでいたのですが、やることが決まっていたり、上から降りてくる目標を達成するということに堅苦しさを感じました。

その後、プラスラフに入社しました。

プラスラフに入社を決めた理由は?

私は何でも自分でやらないと気が済まない性格で、自分でイチから何かを作り上げたり、企画をして新しく形にしていくことがここではできる!と感じ、プラスラフに転職することを決めました。

小さい子どもが転びそうになった時、「転ぶから気をつけて」と言ったり、転ばないように抱っこしたり、実はそのような企業ってたくさんあるんです。

プラスラフの代表はその真逆で、「なんでもやっていいぞ」と言ってくれます。先程の親子の例だと、転びそうで怖がっている子には「転んでも大丈夫なようにちゃんと見てるから行っておいで」と背中を押したり、どんどん進む子には転ばせて「転んじゃったね、痛かったね。次どうしたら転ばないかな?」と成長をサポートしてくれる感じです。

私はどこかで「失敗したらどうしよう」と感じてしまうことがありましたが、「全然失敗していいよ」「やってみないと分からないよね」という姿勢にすごく惹かれました。

「関わる人すべてに笑顔をプラス」という言葉通り、社長自らが常に笑ってて「チャレンジしていいじゃないか、失敗あってこその成功だ」と本音で言えるところが最大の魅力だと今でも思っています。

学習塾事業部の事業内容を教えてください。

学習塾事業部で事業部長をしています。各教室の管理、塾部門の経理、人材育成など幅広く関与しています。

教室は千葉県内に6つあります。酒々井、公津の杜、鎌ヶ谷、新鎌ヶ谷、北小金、柏光ヶ丘の6店舗です。

事業部長としての役割を教えてください。

事業部長としての最大の役割は、お子さんや生徒さん、利用者さんに関わる仕事をしてくれている社員をはじめとする仲間をサポートすることです。

そこで大切にしているのが、会社の方針でもありますが、本人が気づかない限りは状況は変わらないというのが一つのテーマとしてあります。言い換えると、「気づけば変わる」ということです。だからこそ、私から「こうしろ」「こうすべきだ」という指示はできるだけ言わないことを決めています。

6箇所ある塾はそれぞれ特色も違い、問題も解決方法も一つではありません。現場の社員たちがより良い気づきとより良い改善策を、そしてみんなが笑顔になれるようサポートするのが私の仕事だと思っています。

広く教育を担う会社だからこそ、社員に対しても対処療法のように「こうしろ」とこちらから改善策を与える短期的でトップダウンでの成長は求めてはいけないと考えています。だからこそ、時間はかかっても根源的で確実な成長を社員全員で共有できるようサポートするのが事業部長としての役割だと思っています。

学習塾事業部の特徴や強みは何ですか?

チャレンジングな部門です。みんなの意見の集約として、常に挑戦的な働き方をしよう、意見を言い合おう、自然体でいようというMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を定めてやっていますので、そこが強みかと思います。

任された仕事をやるのは当たり前の話であって、個々が抱えていることをどう改善すれば世の中に貢献できるか、今の塾業界のあるあるをゼロから見直していこう、そういうことを仲間と真剣に話し合っています。そして、それが教育業界の役に立つと本気で思える仲間と働けていることを誇りに思いますし、そんな仲間ばかりであることが部門の強みだと思います。

MVVは部門で定められています。一般的には会社が定めて、各部門に落とし込むものかと思いますが、うちの会社は会社で定めるのではないんです。部門でそれが必要と考えるのであれば作ればいいという考え方なんです。塾部門において、今後いろんな人たちと関わっていく中で、方針としてMVVがあるべきだと会議でみんなで話し合って決めていった経緯があります。今、その部門独自のMVVに基づいて運営しています。

塾は、人によって教室が決まる、人によって幸せの度合いが変わってしまうと強く感じています。働く仲間がどうであるかによっても会社も塾も変わってきてしまうと思います。仲間がこの方針に沿って一丸となって仕事ができたとき、本当の意味で素晴らしい部門ができると思いますし、日本一が目指せると思っています。

このチャレンジングな姿勢が最大の特徴であり強みですね。

採用において心掛けていることや求める人物像についてお教えください。

失敗を恐れずチャレンジしていける人、野心をもって教育をイチから変えていきたいと思っている人です。

例えば、「塾ってブラックだよね」と本当によく聞きます。でも言っているだけでは何も変わらないし、塾を求めてくる生徒はいるんです。生徒たちが必死で勉強して、成績アップや合格を目指しているのを目の当たりにしている私たちが、「仕方ない」と妥協や諦めの姿勢を見せるわけにはいかないと思っています。

理想と言われるかもしれませんが、誰かがそれを本気で目指さない限り、今の状況は変わらないと思います。じゃあ自分たちで変えていこうよ!そんなチャレンジングな姿勢を持って「当たり前」をイチから変えていける人材を求めています。

実際、この会社ではこの春から休みの制度も大幅に変更がありました。給与などの査定方法も、これは違うんじゃないかということがあれば変えていきます。自分たちで話し合って変えていける、それに代表も「変えていいよ」と言ってくれる、そこに魅力があると思うので、一緒に教育の当り前をぶち壊して、唯一無二の素晴らしい会社を一緒に作っていける方はウェルカムです!

代表はどんな方ですか?

惚れてます。人を大切にすること、何も言わないこと、これに対しては多種多様な意見があると思いますが、私の立場としては、何も言わないってとても辛いことだと思うんです。言いたくてもあえて言わない、大きな度量を持って支えていく、そんな社長に過去出会ったことはありません。代表は常に笑顔なんです。いろんな思うことがあっても口にはせず、本当にやりたいようにやらせてくれるんです。

例えば、「予算100万円かかりますがこういうことをやってこんな結果を出したいです」と言えば、「やっていいよ」の一言です。「お前を信じる。任せた」ということを本気で出来る社長はいないと思います。もし私が社員に100万円渡して好きなことやれって、今の私のメンタル、度量では苦しいです。それを許容してチャレンジさせてくれるからこそ、私はこの会社を裏切りたくないし、日本一の誰もが働きたいと思う会社にしたいと思っています。