担当事業部の事業内容について教えてください。
障害福祉事業部としては3つございます。就労移行支援事業所、定着支援事業所、放課後等デイサービスです。
放課後等デイサービスは、障害をお持ちの小学校1年生から高校3年生までのお子さまをお預かりし、学習支援や日常生活に必要な学びを提供させて頂く通所支援事業所です。
就労移行支援事業所は、18歳以上65歳未満の障害をお持ちの方が、社会に出る為に必要なスキルを身に着けるための通所支援事業所です。
定着支援事業所は、就労移行支援事業所から卒業された利用者さんが、その場で長くお勤めできるように3年間サポートさせていただく支援事業所です。
事業部長としてご自身の役割を教えてください。
福祉の仕事はストレスがかかる仕事ですので、第一に働く職員たちのメンタルヘルスケアになります。
次にお子さま、利用者さんのサポートはもちろん、ご家族や関係機関との連携を図ります。関係機関というのは、他の福祉事業所、医療機関、学校、市役所などになります。
プラスラフに入社するまでのキャリアを簡単に教えて下さい。
国内外の外国人への日本語教育、留学や研修、就労斡旋などの業務に携わっていました。
担当部門の特徴や強み、福祉部門の雰囲気を教えてください。
放課後等デイサービスと就労移行支援事業所があることで、放課後等デイサービスを卒業された後に就労移行支援事業所で学びの連続性や切れ目のない支援体制をご提供できるところです。
放課後等デイサービスは福祉出身者が多く、お子さまたちの笑顔に支えられながら、明るく、和やかな雰囲気で支援をしています。
就労移行支援事業所は福祉出身者と一般企業出身の職員がいて、それぞれの強みを活かした支援をしています。障害福祉事業部全体の男女比は半分半分ですね。
採用において求める人物像についてお教えください。
コミュニケーション能力が高く、成長意欲が高い方、多様な価値観を理解できる方を求めています。
同じ障害名でも障害の出方も人によって違いますので、ひとりひとりに合わせた支援が出来るスキルを持った方を求めています。
また、現場での仕事になるので即戦力になる方を求めています。
仕事に対するやりがいは?
職員ひとりひとりが自信を持って自分が思うような支援が出来るようになっている姿を見たときです。
また、放課後等デイサービスの職員はお子さまたちの日々の成長、就労移行支援事業所の職員は利用者さんの就職が決まって社会に出ていく姿を見た時に大きなやりがいを感じますね。